技術をテレワークで伝達する際にも効率的な弊社の特許取得済み方法。ストレスを無くせる概念の記述方法。

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特徴点記述法とは

概念を記述するには、具体的なことを複数集めて、その複数から考えられることとして、その表現を言語で行うことになる。したがって、このことを実現するには、記述した特徴点を複数個指定し、その複数の特徴点の上位の座標値を決定して、その座標に上位の概念を登録することで解決することができる。この時、上位の座標は具体的な対象から離れることになるために、空間的に見やすい場所に任意に決定すれば良い。想像されるように、更に上位の概念的な記述も上位概念からもう一段高い位置に上位の特徴点座標を指定して無限に記述できることになる。
 この方法の優位性は、具体的な対象から出発して、より抽象的な概念を具体的な対象との関係を明確に記述しながら、自由自在に考えたことを記録できることになる。Hyperlinkと異なる点は、特徴点と特徴点間の関係はデータベースに保存でき、あらゆる特徴点から、任意の特徴点と関係づけできる点である。もちろん、その特徴点が、その点に付加されたデータによる検索対象となる点である。紙に書くメモではなく、あらゆるメモを空間的に整理するIT技術らしいメモの方法であると言える。ものごとの上位概念だけでなく、そのことは、別なことを参考にすると理解がしやすいという参照関係もこの特徴点間の関係性の区分として識別しておくことで上位と参照の関係を定義できることになる。

このようにして、多くの見た対象の部分(特徴点)を記録することにより、他者にその記録を見てもらえるようになる。これは、過去の思考を将来、他者が振り返ることができ、ものごとの結論とそれに至った経緯を具体的なイメージと共に説明することになる。過去の体験を、そのダイジェストをストーリー的に引き継ぐことができるようになるのである。

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